3月18日(土)、法政士業の会(以下「本会」)主催による本会設立記念講演として、第1部「坂本光司教授の記念講演(演題:日本でいちばん大切にしたい会社~成長する会社の人材育成と士業専門家に期待すること~)」および第2部「卒業生資格者によるパネルディスカッション~弁護士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、行政書士の仕事がよくわかる、連携の可能性が見えてくる~」を市ケ谷キャンパスの外濠校舎で開催しました。
また、上記講演会終了後、市ケ谷バル・モンパカにおいて、本会会員の懇親会が行われました。 第1部「坂本光司教授の記念講演」および第2部「卒業生資格者によるパネルディスカッション」では、本会会員、一般参加者含め150名弱が参加しました。講演会に引き続き市ケ谷バル・モンパカで行われた本会会員による懇親会には、70名強の会員が参加し、盛大な会となりました。 坂本教授の講演では、大変、貴重なお話をうかがうことができ、また、本会会員らに対する激励の言葉をいただきました。今回の講演については、本会会員だけではなく、一般の参加者からも参加して良かったという声がたくさんあがっています。
また、パネルディスカッションにおいては、中小企業オーナーの相続・事業承継事例を例題としてあげ、各士業が、どのような仕事をしているのか、また、各士業間で、どのような連携をしていくことができるのかについて議論がなされました。参加した会員からは、日常の業務を遂行していく上で、他士業に仕事を依頼することがあっても、実際、他士業がどのような業務をしているのか良く分からないことがあった。しかし、今回のパネルディスカッションによって、良く分かったというような感想が多く聞かれました。
本会は、会員相互の交流・親睦を通じて相互理解を深め、専門知識・経験等の共有等を図り、各専門業務の拡大・発展へとつなげ、もって法政大学及び法政大学校友会の発展と後進の指導育成に寄与し、社会に貢献することを目的として、昨年、2016年11月26日に設立されました。本会は、設立されたばかりの新しい卒業生団体ですが、設立時に参加した、公認会計士、弁護士、税理士、不動産鑑定士、行政書士の5団体(公認会計士法友会、法政法曹会、法政会計人会、不動産鑑定士橙法会、行政書士オレンジ会)の会員総数は、1,500名を超えます。その他の「士」のつく国家資格保有者の個人入会、他の専門士業団体の入会も歓迎しております。(連絡先:hosei.shigyonokai@gmail.com) 今回の講演会は、大変、好評でした。本会としては、引き続き、各種講演会をはじめとして、様々な活動を行っていき、法政大学及び法政大学校友会の発展に寄与してまいります。(以上、法政大学HPより引用)
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